「風の谷のナウシカ」に思いを馳せてみました。
共感できるところがあったらうれしいです。
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▼ 風の谷のナウシカに思いを馳せる ▼
1984年 宮崎 駿
ストーリー
世界を焼き尽くした最終戦争を人は「火の七日間」と呼ぶ。最終戦争から1000年後、高度な技術は失われ、地上の多くは腐海と呼ばれる蟲が守る森に覆われていた。マスクを付けねば五分で肺が腐ってしまう死の森、腐海。その腐海が発する瘴気を恐れながら、残されたわずかな土地で人類は生き伸びていた。
腐海のほとりにある小国、風の谷。年老いた風の谷の長ジルとその娘である王女ナウシカのもと、人々は貧しいながらも平和に暮らしていた。
ある日、風の谷にペジテ国の船が飛来する。蟲に襲われたその船は無残にも墜落、炎上してしまう。生存者の救助に向かったナウシカが発見したペジテ国の長の娘ラステルは、積み荷を燃やすことをナウシカに頼むと、そのまま息を引き取る。
積荷は、「火の七日間」で世界を焼き尽くした「巨神兵」と呼ばれる生物兵器の繭であった。それは大国トルメキアがペジテ市の地下から発掘したものであり、トルメキア軍は「巨神兵」を取り戻すために風の谷に来襲する。「巨神兵」を利用し、腐海を焼き払おうというのだ。
人は幾度も腐海を焼き払おうと試みた。しかし、その度に王蟲(オーム)の群れが押し寄せ、腐海は広がっていった。
風の谷の言い伝えに曰く、
その者、蒼き衣を纏いて金色の野に降り立つべし。
失われし大地との絆を結び、ついに人々を蒼き清浄の地へ導びかん。
なぜ腐海は生まれ、そして存在しているのか。人は腐海を焼き払う事が出来るのか。人は腐海と共生出来るのか。
ナウシカの戦いが始まる・・・。
感想
アニメーションの歴史に残る名作です。この作品抜きには日本のアニメーションは語れないでしょう。
どことなく悲壮感の漂うストーリー展開、にもかかわらず鑑賞後にいやなものが心に残らない、不思議な作品。これは初代「ガンダム」に通じるものがあると、個人的には思います。当時、「アニメージュ」にて連載され、劇場用に少々のストーリー変更が加わり、公開されました。
完成された世界観、登場人物の心理描写、エンタテイメント性、どれを取っても傑作の域に入るとぼくは思います。問題解決という点においては不十分でしたが、あの時間軸的にも空間的にも広大なストーリーのエンディングとしては、納得せざるを得ないのではないのかと思います。これは有名な話なんですが、例のナウシカが生き返るシーンに対して宮崎監督が最後まで納得いかなかったとか。・・・ありでしょう。現に、泣いたし。作り手の思惑はいろいろあるとは思うんですが、ぼくはこの作品、大好きです。
登場人物が、みんな魅力的です。
ナウシカ
かわいいし、強い。アニメのヒロインとしてはぼくの中ではかなり上位ランク。
ユパ
すげーかっこいいじんさん。辺境最強の剣士だって。いいね。「ユパさま〜!」
大婆様
ばあさんキャラ、大好きです。たぶんぼくがおばあちゃん子だから。言い伝えをつぶやくシーン、良し!
アスベル
ヒーローとしては地味。でもエンディングでユパと旅にでました〜、てのが好き。強くなってください。チコの実長靴いっぱい食ってさ。
クシャナ
ナウシカとの出会いで性格が丸くなって、いい感じになりました。
クロトア
実はけっこう好きなキャラだったり。
テト
ラピュタにも登場。かわいいです。飼いたいです、キツネリス。
巨神兵
溶けちゃって気の毒。完全体は、強いよ!
ウシアブ
でかいのに、ちゃんと虫(蟲)してるとこがいい。仲間なんて呼んじゃったり。
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